ミャンマーに旅行してきた【ヤンゴン】

2泊3日でミャンマーのヤンゴンに旅行してきました!
ヤンゴン市内の観光地や旅費、ミャンマー料理など適当に記録していきます。

 

 

1日目(Rangoon Tea House)

夕方にドンムアン空港を出発し、約1時間程度でヤンゴン国際空港に到着しました。
ホテルに着く頃には暗くなっていたので、ヤンゴン市内にあるRangoon Tea Houseに夜ご飯を食べに行きました。

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内装がとてもおしゃれで、1階がカフェ、2階がバーのようになっていました。
ミャンマービールを初めて飲んだのですが、甘めでとても飲みやすく美味しかった!

 

2日目(マーケット、パゴダなど)

この日は朝からヤンゴン市内の観光地巡りをしました。

  • セント・メアリー大聖堂

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ヤンゴンで一番大きいカトリック系の教会です。
残念ながら写真だと上手く写らなかったのですが、中のステンドグラスがとても綺麗でした。

 

  • ボージョー・アウンサンマーケット

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雑貨やお土産などが揃っているマーケットです。雰囲気はホーチミンのベンタイン市場っぽい。
歩いていたら日本語ペラペラのミャンマー人の男の子が話しかけてきたので、マーケットを全部案内してもらい、お昼ご飯の場所まで紹介してもらいました。
「僕の日本語の名前はササキ!」と言ってました。ありがとうササキ。

 

  • シュエダゴン・パゴダ

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ヤンゴンを代表する観光地であり、金色に輝く仏塔を見ることができます。
タイのお寺よりもカラフルで、見てて楽しかった。
何も考えないで旅行したのですが、この時期が丁度ミャンマーの雨季でした。
ミャンマーの雨季は日本の梅雨の強化バージョンという感じで、強い雨が長時間振り続けることが多いです。
この日も、パゴダに到着する直前に土砂降りになり、1時間以上雨宿りしてから観光しました。



夜ご飯は、Shan Kitchenというレストランへ。
ヤンゴン北西部に住むシャン族の麺料理、シャンカオスエを食べました。
「トーフ」と呼ばれる、ひよこ豆やえんどう豆を使って作ったミャンマーの豆腐?を揚げた料理もとても美味しかったです!

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ミャンマー料理は全体的に優しい味で、日本人の口に合っていて美味しい!


その後、ヤンゴン市内の高層ビル(そこまで高くない)にあるYangon Yangonというルーフトップバーへ行きました。
雰囲気も良く、雨季だからなのか空いていて、綺麗な景色を見ながらコスパ良く飲めたので最高でした。

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3日目(水上に浮かぶパゴダ、インヤー湖など)

この日は午前中から出かけ、水上に浮かぶ寺院、イェレー・パゴダに行きました。

ヤンゴンの中心街からは結構離れていて、タクシーで1時間半ぐらいかかりました。
到着した途端に現地の人に囲まれて、まず「靴脱いで!」と言われ、自分たちのサンダルを回収されました。そしてお供え物を強制的に買わされました。。。いらないと言っても無理やり持たせてきてもうどうしようもなく、揉めてもしょうがないので払いました。

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このパゴダは川の中州に建てられており、対岸から船が出ているのでそれに乗って向かいます。
この雨季の中で、ちょうど観光中に奇跡的に晴れたので本当に良かった!
回収された靴はちゃんと返ってきました。

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昼ごはんは、インヤー湖のほとりにあるZephyr Coffee and Restaurantというレストランで食べました。
湖を見ながらぼーっとする時間がとても良かった。

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その後、タクシーで空港に行き、夜便でドンムアン空港に戻りました。

 

SIMカード

旅行中は、ooredooという会社のSIMカードを使っていました。
ヤンゴン国際空港の税関を出てすぐの場所にカウンターがあるので、そこで購入することができます。
ooredooは、全て1ヶ月プランでの提供で、GBに応じた値段設定になっていました。
私は3GBのSIMを購入しましたが、確か5000チャット(約360円)だったはず。。
安すぎて心配になるレベルですが、通信速度も全く問題なく、快適に過ごすことができました。

 

ヤンゴン市内での移動

ヤンゴンに到着してから帰るまで、市内の移動は全てあの最高な配車アプリ、Grabを使いました。

Grab App

Grab App

  • Grab.com
  • 旅行
  • 無料

apps.apple.com


Grabの回し者みたいですみません。本当に便利なのでただオススメしたいだけです。
目的地を入れると自動で周辺の車を探索してくれて、海外旅行にありがちなぼったくりなどの金額のトラブルもなく、快適に移動ができる最高なアプリです。
タイでしか使ったことがなかったので、ミャンマーでも使えて本当に助かりました。
東南アジア旅行に必須のツールだと思います。

 

旅行にかかった費用

留学中ということもありお金に余裕があるわけではないので、なるべく旅費は抑えたいところです。

ミャンマー旅行全体でかかった大体の費用は以下の通りになりました。

 

  • 飛行機代 約12800円
  • リエントリーパーミット代 1000B=約3500円
  • ホテル代 約2600円
  • 観光代(ご飯、SIMカード等含む) 約8000円

    →トータル:約26900円


2泊3日で飛行機代含めてこの値段、安すぎでは…
ミャンマー最高です。

ヤンゴンを旅行して感じたこと

イギリスの統治下にあったということもあり、東南アジア独特の雑踏の中に西洋風の建築物が入り混じっている街の様子がとても興味深かったです。
ヤンゴン市内の区画がまるで基盤の目のように綺麗に整備されていたので、それもイギリスの影響かなと感じました。
また、男女ともに日常的に民族衣装を着て街を歩いているのを見たのは、東南アジアの国の中でミャンマーが初めてでした。
料理は美味しいし、物価は驚くほど安いし、観光地としてミャンマーは最高でした!
唯一辛かったのは、ホテルのシャワーのお湯が出なかったことぐらい…

次ミャンマーに行く機会があれば、マンダレーのパガン遺跡やインレー湖に行ってみたいです。