留学生活前半を振り返る【備忘録】

8月から留学生活が始まって約5ヶ月が経とうとしています。早すぎる。
期末試験が終わり冬休みに入って落ち着いてきたので、前期の振り返りをしていきたいと思います。

授業とタイ語能力

前期はタイ語の授業を5コマ受けていました。
先生に言われた通りの授業を履修していましたが、役に立ったなと思う授業と、この先生は結局何がしたかったんだと思う授業と半々ぐらいでした。
しかし、毎日タイ語で授業を受けて課題をやり、タイ人の友達と接していたおかげで、半年前と比べると自分のタイ語能力の伸びを感じることができました。

リスニング
留学当初よりも遥かにタイ語を聞き取れるようになった。先生や友達、店員の言っていることなど、「何を言っているか全く分からない」という状況は減った。

リーディング
そこまで伸びたと感じないけど、語彙も半年前よりは増えて文章を読み易くなった(はず)

ライティング
一番伸びたと感じる。作文の課題がやたら多く、今まで書いたことのない文量のエッセイをタイ語で書くこともあった。書くスピードが上がった。

スピーキング
まだまだ。自分の言いたいことは何となく伝えることができるようになったが、タイ人同士の会話に参加するのが本当に難しい。「口がタイ語に慣れた」という感じ。


受けていた授業が全て留学生用の授業だったという点は、少し後悔しています。
タイ人の友達をもっと増やすために無理を言ってタイ人と同じ授業を前期から取らせてもらった方が良かったのかなぁと思ったり、でも留学当初のタイ語能力では無理だっただろうなぁとも思ったり…

後期こそはタイ人と同じ授業を取ってスピーキングを重点的に伸ばせたらいいなと思います。

 

生活

バンコクに住んでいたことがあるとはいえ、留学当初は新しい環境や大学生活に慣れるのには少し時間がかかりました。
寮の部屋探しで10軒以上アパートを回ったり、広すぎる大学で迷ったり、体調を崩しっぱなしだったりと、大変なこともたくさんありました。
言語面でカルチャーショックを受けて落ち込んだ時期もありました。
現在は、家賃は高めですがとても快適な寮で、ご飯にも全く困らず生活することができています。

 

旅行

授業の合間を縫って国内外の様々な場所に行くことができました。

国外
・ミャンマー
・シンガポール
・ラオス(ルアンパバーン、ビエンチャン)

国内
・ウボンラーチャターニー県
・チョンブリー県(パタヤ)
・プラチュワップキーリーカン県(ホアヒン)
・ラーチャブリー県
・ペッチャブリー県
・ウドンターニー県
・サムットソンクラーム県

書き出してみたら半年で意外と色々な場所に行っていて自分でも驚きました。
大学1、2年生の時にめちゃくちゃバイトして自分で貯めたお金を経験に変えることができ、報われたような気がして感慨深いです。(ただしもう結構お金ない)
この留学で「出来る限りたくさん旅行する」というのも一つの目標なので、後期も色々な場所に行ってみたいと思います。

 

最後に

留学生活前期は大変なこともありましたが、遊びも勉強も充実していてとても楽しかったです。
後期は新しい活動を始めたり、タイ語以外の授業を取ったりと、前期とはまた違った留学生活を送るつもりです。
頑張ります!

 

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