BTS Mo Chit駅からタマサート大学ランシットキャンパスへの行き方【バス】
バンコクからタマサート大学ランシットキャンパスに行く方法は複数あり、前回はBTSのVictory Monumemt駅とMo Chit駅からロットゥー(乗り合いバン)で行く方法を紹介しました。
今回は、BTS Mo Chit駅からランシットキャンパスへバスで行く方法を紹介したいと思います。
まず、BTSでMo Chit駅まで行き、3番出口の階段を降ります。
階段を降りる手前で、道路にバスがたくさん並んでいるのが見えると思います。
並んでいるバスの中から510と書かれた青いバスを探します。
英語で「Thammasat University」と書いてあるのでわかりやすいと思います。
その場ですぐに見つからなくても、本数が結構多いので5〜10分ほど待っていればすぐ来るはずです。
このバスは冷房付きかつ清潔なので、タイのバスにあまり乗り慣れていない人でも比較的乗りやすいと思います。
バスに乗ると、担当のおばさんが運賃を回収しにまわってくるので、「タマサート」と伝えてお金を払います。
ランシットキャンパスまでの運賃は15Bでした。安い!
その後は、そのまま終点まで乗りっぱなしで大丈夫です。
途中でドンムアン空港、フューチャーパーク、バンコク大学などに停車します。
トールウェイ(高速道路)には乗らず、しかも色々な場所に停車するので、ロットゥーで行くより時間はかかります。
1時間ほど乗っていると、終点であるタマサート大学内の「80th Year Thammasat Sculpture」という場所に到着します。
タマサートの80周年記念碑みたいなところです。
この記念碑がある場所は、図書館、サッカースタジアム、講義棟などの場所から結構離れているので少し不便かもしれません。
この場所から更にバイタク、巡回バスなどを使って大学内を移動するのが良いと思います。
このバスに乗ってタマサート大学からBTS Mo Chit駅に帰る場合は、バスストップの標識がある場所でバスを待つか、または構内を走っているバスをそのまま捕まえてください。
かなりの頻度で大学内の道路を走っているので、すぐ見つけることができると思います。
まとめ
バンコクからタマサート大学ランシットキャンパスまでバスで行く方法、ロットゥーで行く方法を比較するとこんな感じです。
ロットゥー
時間:渋滞しなければ40分ぐらい
料金:48B
表記:ほぼタイ語のみ
危険度:トールウェイを使い、かなりスピードを出すので危ない
バス
時間:渋滞していなくても1時間はかかる
料金:15B
表記:英語あり
危険度:トールウェイを使わず、スピードも遅いので危険度は低い
ちなみにタクシーでバンコク→ランシットキャンパスに行こうとすると300B〜、Grabで行くと500B〜ぐらいかかります。
遠いので乗車拒否されることも多いです。
時間を取るか、料金を取るか、安全を取るか…
ロットゥーでもバスでも、お好きな方法で是非ランシットキャンパスを訪れてみてください!