シンガポールに旅行してきた【主にグルメ】

2泊3日でシンガポールに行ってきました!観光スポットまとめ、というよりはご飯の情報が多めですが、記録していきたいと思います。

 

 

1日目(無招牌海鮮)

15時頃ドンムアン空港を出発し、約2時間程度でシンガポールのチャンギ空港に到着しました。
Airbnbで予約したアパートがAljuniedという駅にあり、友達が先に到着していたのでそちらに向かいました。
電車が日本並みに綺麗、そして便利で驚きました…

友達と合流し、Aljunied駅付近にある無招牌海鮮(No Signboard Seafood Restaurant)というシーフードレストランに行きました。

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メニューを見ていたら中国語で牛蛙と書いてあるページがあり、「牛蛙ってあのウシガエル…?」とノリで注文してみました。
あっさりした鶏肉のようで美味しかったです。

 

2日目(マリーナエリアなど)

この日は夕方から活動しました。(昼過ぎまで寝てた)
時間がある限り観光地を全部まわりたいタイプではないので、これぐらいのゆるさで丁度良いです。
元々用事があった友達とマリーナベイサンズで合流し、マーライオン公園やその周辺を散策しました。

 

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しっかりマーライオンも見てきました。満足です。

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夜ご飯は、チリクラブを求めてMomma Kong'sというお店へ行きました。
チリクラブとは、名前の通りカニをチリソースで炒めた料理で、シンガポールの名物料理として知られているそうです。
カニって本当に食べるの難しいですよね。
食べようとしてカニの足吹っ飛ばしました。美味しかったです。。

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食後、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かい、毎晩行われている光と音のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」を見に行きました。

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丁度マリーナベイサンズも見え、巨大なツリーの光が幻想的で綺麗でした。
まるでSF映画のような雰囲気で、自分が今どこの国にいるのかよくわからなくなります。


ショーを見た後、移動してAh Chew Dessertsという中華系デザートのお店に行きました。

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1つは仙草ゼリーとフルーツのデザート、もう1つは瓜系の果物?とキクラゲ??が入ったデザート。
どちらも甘さが控えめで美味しかったです。

 

3日目(サルタン・モスクなど)

この日はちゃんと起床して、中国式の朝ごはんを食べに行きました。

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油条という揚げパンとお粥、葱油餅、豆乳を注文しました。
中国式の朝ごはんを初めてちゃんと食べたのですが、どれも全部美味しかった…!


そして空港に荷物を預ける為に一回空港へ向かい、空港内のフードコートで念願の海南鶏飯を食べました。

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タイのカオマンガイの写真貼ってもバレなさそうだな…


その後、別の用事があった友達とまた解散し、一人で街をぷらぷらしながらサルタン・モスクを見てきました。
モスクの外観や、幾何学模様で装飾された内装、その独特な雰囲気が大好きなので、シンガポールでも見れて嬉しかったです。

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かなり時間があったので、その後は、サルタン・モスクの目の前にあったアラブストリートを歩いたり、ヒンドゥー教のスリ・ ヴィラマカリアマン寺院を見たり、カフェでぼーっとしたり、オーチャードロードに行ってお土産を探したりと、ゆったり観光してました。


その後、用事が終わった友達と合流し、バクテーの有名店、松發肉骨茶(ソンファ・バクテー)に行きました。
バクテーとは、豚のあばら肉を漢方などと一緒に煮込み、ご飯と一緒に食べるシンガポールのローカルフードです。

ゆっくり味わいたかったのですが、お店に到着した時点で飛行機の出発時間まで2時間を切っており、尋常ではないスピードでバクテーを平らげ、空港まで走って向かいました…

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急ぎすぎてピントも合ってない

飛行機にはギリギリ間に合ったので、無事ドンムアン空港に辿り着くことができました。

シンガポールでの移動

観光や町歩きには主に電車を使い、時間や場所によってたまにGrabを使っていました。

Grab App

Grab App

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いちいちチケットを買うのも面倒だったので、Singpore Tourist Passという旅行者向けICカードを購入して電車(MRT)を利用していました。

Toursit Passの価格は、

  • 1 Day: $20
  • 2 Day: $26
  • 3 Day: $30

となっており、私は2Dayのカードを購入して観光してました。

また、Grabはいつも通り便利なのですが、日本のタクシー並みの料金がかかるので、電車での移動をメインにした方がいいのかなと思いました。。

 

SIMカードについて

旅行中は、Sigtelという会社のHi! Tourist SIM CardというSIMカードを購入しました。
5日間のプランで、容量は100GB、値段は$15でした。
使用しませんでしたが、通話もできたみたいです。
チャンギ空港の両替所がSIMカードの販売も兼ねており、そこで購入することができます。
今回は急いでいたので空港で一番最初に目についたSIMカードを買ってしまったのですが、他にもう少し安くSIMカードを提供している会社があるかもしれないです。。

旅行にかかった費用

シンガポールは物価が高いので、割とお金がかかってしまいました。

とりあえずざっくり計算してみます。

  • 飛行機代:約11600円
  • 宿代:約9000円
  • リエントリーパーミット代:1200バーツ=約4200円
  • 観光代(ご飯、SIMカード等含む):約15000円

    →トータル:約39800円

 

ミャンマー旅行に行ったばかりだったので、シンガポールの物価の高さがなかなか辛かったです。
二日目は半日寝てたし、買い物もほとんどしなかったので、観光代はかかっていない方だと思います。

シンガポールを旅行して感じたこと

シンガポールは様々な文化、言語、民族、宗教が混在しており、自分がどこの国にいるのかわからなくなるような不思議な感覚に陥りました。
街並みは日本並みに綺麗で、特にマリーナエリアは六本木や銀座を彷彿とさせるようなビル街があり、東南アジアにありがちな、活気のある「ごちゃごちゃ感」がないのが特徴的だなと感じました。
また、物価の高さは聞いていた通りで、やはり移動や食事に日本と同じくらいの料金がかかりました。
今はタイの物価にすっかり慣れてしまったせいで感覚がおかしくなっているのですが、逆に日本で生活していた時にそのぐらいのお金を払って毎日生きていたんだと思い少しゾッとしました。
今回はセントーサ島には行かなかったので、またいつかの機会に行ってみたいと思います。