ウドンタニ県からノリでビエンチャンに行ってみた【日帰り】
先日、ウドンタニ県に友達と旅行に行ってきました!
県内を観光して終わるつもりが、なぜか国境を越えて日帰りでラオスのビエンチャンに行くという意味不明な旅になったので記録しておこうと思います。
行き方
セントラルプラザ・ウドンターニーの近くにあるバス乗り場にビエンチャン行きのバスが出てます。(Google MapでBus Stationと検索すると出てきます)
確か値段は片道約80バーツで、朝8時〜夕方18時までバスが出てます。
チケット購入にはパスポートが必要です。
私は11時半出発のバスのチケットを買ったのですが、荷物を積み込んでいて中々バスが動かず、結局出発したのは12時過ぎでした。
チケットにはシート番号が書いてあったのですが、みんな無視して適当に座っていたのでさすがタイだなぁと思いました。
バスは冷房付きで車内も綺麗だったので、道中は快適に過ごすことができました。
ウドンタニ県からノンカーイ県にあるタイとラオスの国境まで約1時間程度で到着します。
ここで一回バスを降りて出国審査をします。
普通にパスポートを出せばスムーズに出国できます。
私は現在EDビザでタイに来ているので出国する際はリエントリーパーミットを申請しなければならないのですが、タイ国内を移動する感覚でいたのですっかり忘れていました…
職員の方が教えてくれたおかげで、出国前に無事リエントリーパーミットを発行してもらい、事なきを得ました。
そのまま出国していたらビザが失効して大変なことになるのですが、詳しくは他のブログにまとめているので是非読んでください。
その後、バスに乗ってタイ・ラオス友好橋を渡り、再度バスを降りて今度はラオスで入国審査をします。
乗ったり降りたりで慌ただしい。
バスでタイのArrival/Departureカードとラオスの入国カードを貰えるので、それを記入してから入国審査を行います。
イミグレーションを抜けると、いよいよビエンチャン市内に向かいます。
私はリエントリーパーミットの発行に時間がかかり、自分が乗っていたバスが私を置いて出発してしまったので、イミグレの近くに停まっていたローカルなバスに乗って行きました。(確か40バーツぐらい?キープじゃなくても大丈夫だった)
色々な場所に停車しながら40分ぐらい走っていると、ビエンチャンのバスターミナル(タラートサオ・バスターミナル)に到着します!
ビエンチャン観光
バスターミナルに到着したのは14時過ぎ。ウドンタニ行きのバス最終便は18時!
約4時間でもビエンチャンを満喫することができるのか…!
まずはビエンチャンのシンボルである凱旋門、アヌサーワリー・パトゥーサイを見に行きました。
バスターミナルからもギリギリ歩いて行けました。(トゥクトゥクを使うのがベストかも)
ラオスと言えばこの凱旋門のイメージがあったので、実際に見ることができて良かったです。
街をぶらぶらしながら食べ歩きも楽しんでました。
ラオスはフランス領だったためパンが有名だそうで、このカオチーというラオス風サンドイッチが最高においしかったです…!
パトゥーサイから帰る途中に見つけたタラートサオ・モールというショッピングモールを覗いてみたり、その周辺の市場を歩いてみたり。。。
真昼間に街を歩いていたらさすがに体力を消耗したので、たまたま友達が見つけたおしゃれなカフェ「Kaogee Cafe」に行きました。
何となく入ったこのカフェ、居心地が良く、内観も飲み物も超おしゃれでした!
ビエンチャンに旅行に行く方は是非立ち寄って欲しいです。
そうこうしている内に帰りのバスの時間に!
ビエンチャン滞在時間約4時間で、お寺などの観光地は一切行ってないのですが、(私的には)十分満喫することができて大満足でした。
もし日帰りで行くのであれば、予め帰りのバスのチケットを買っておくと良いと思います。
チケットの値段は平日22000キープ、土日祝日24000キープです。
帰りはこれといったトラブルもなく、行きと同じように出国・入国審査を済ませ、その日のうちにウドンタニ県へ無事帰ることができました!
ノリだけで国境を越え、4時間でビエンチャンを観光したのは今考えても意味不明だなと思うのですが、とても良い経験になりました。
留学中にまたバスを乗り継いでどこか旅行できればいいなと思います。。